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2013年11月28日木曜日

雨上がりに旧永井家庄屋屋敷へ…♪ ②

母屋の横の建物は、藍作業に使用されていた藍の寝床の建物で、
展示室になっていました。


気になる徳利…

うぐいす徳利




注ぐと音がする鶯徳利(うぐいすとっくり) 、どんな音がするのでしょうか???
詳しくはこちら




屏風



このままの展示ではもったいないような立派な屏風…




大きな柱時計



大きな柱時計は現在のセイコーの製品だそうです。
『SEIKOSHA』 のネームが…☆





太い幹の御所柿



樹齢400年の御所柿が永井家の歴史を物語っていました。
今も生り続けているそうです。








私は二度目の見学でしたが、
またまた新しい発見があり、楽しませていただきました♪



雨上がりに旧永井家庄屋屋敷へ…♪ ①

貞光にある町の重要文化財旧永井家庄屋屋敷は、
周囲の民家にとけこんで、昔の生活がそのまま伝わってくるたたずまいです。

雨上がりの秋の山を背景に、永井家屋敷はとても美しかったです。



旧永井家庄屋屋敷



二つの表門(南門)





玄関の生け花



客間へ…


床の間



霧晴れる剣山への山を借景に…  


南天も秋模様


庭の出入り口には南天が…☆  京都のお寺の雰囲気です。

 


苔生した燈籠



苔生した灯篭が自然な姿で…



台所では… 



木製の冷蔵庫




木製の冷蔵庫がありました…☆





井戸



井戸には水を汲む桶も…







古~い建物には、何故か菊の花がマッチしています。

隣接する藍の寝床へ…

今は展示室になっています。


つづく…



2013年11月26日火曜日

紅葉と精進料理を満喫しました…☆

仕事仲間の方達と、勤労感謝のご褒美に
つるぎ町貞光の東福寺で精進料理をいただきました。
 
東福寺は美術館・俳句のお寺です。
詳しくはこちら

ご住職様のご案内で“美術館”も見学させていただきました。
絵画・書・古文書などが展示されています。



東福寺



車を降りると、紅葉と俳句の句碑がお出迎え…
まだまだ紅葉は残っていました…♪




紅葉と句碑




精進料理はこんなに立派な客間でいただきました。
緋毛氈が敷かれています…☆




東福寺の客間



まず、お菓子とお抹茶をいただきました。

それから、

いろいろ工夫された精進料理を美味しくいただきました。
魚や肉を一切使わないで、季節の食材にこだわって調理され、
秋らしく美しく盛り付けされて並んでいます…☆





 
精進料理



とてもヘルシーで、手間と時間のかかった手作り料理は
ありがた~いおもてなしです。

謎でいっぱいの精進料理でしたが、
食後はご住職様の奥様に、一つ一つ料理法など説明していただきました。
またまたありがた~いお話です。




滝に映える紅葉と南天の実



雨が降ったり止んだりの空模様でしたが、
山寺の静寂と、晩秋の日本庭園を眺めながらのひと時は、とても心が和みます。

赤~く立派に実った南天の実が、雨に濡れて光っています。




鯉に散る紅葉




池には鳥避けネットが張られていました。




紅葉散る




 苔と紅葉がこんなに綺麗~☆☆☆




子供叱るな…
 


山門にはこんなお言葉が…

 『 子供叱るな 来た道だもの、年寄り笑うな 行く道だもの、
 来た道 行く道 二人旅、これから通る今日の道、
 通り直しのできぬ道 』  
                 妙好人


ほんの少し修行が出来たかな???



帰り道は…
町の重要文化財旧永井家庄屋屋敷へ…